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すべてのお父さんお母さんへ
ファシリテータ養成
子育て・教育分野の専門家の方、または今後トリプルPを地域で実践していきたいという意欲をお持ちの方、是非ご参加ください!
- ファシリテータ養成講座はこちらをご参照ください。
講座のお問い合わせは、NPO法人Triple P Japan 事務局
office@triplep-japan.orgまで。
養成講座を修了することにより、オーストラリア、クイーンズランド大学が認証する認定ファシリテータの資格を取得することが出来ます。 TOP ページの“News”より、実際のセミナーの実施状況を知ることが出来ます。
Triple Pのプログラムは以下の5段階の介入レベルに分かれています。現在日本では、レベル2・3・4のプログラムが実施されています。
養成講座に参加して頂いた受講者の感想です。参加者からの感想はこちら(PDF 70KB)
Level.1 ユニバーサル
新聞、雑誌、地域の掲示板や、TVでの広告活動を通して知識の普及を行います。
Level.2 特定セミナー
地域の保健センターや児童館、集会所、保育園、幼稚園でのセミナーを行います。
Level.3 プライマリーケア
対象:0~12歳を持つ保護者。
保健センター、地域の施設等で、20-30分間の相談を4回程度行います。ある特定の子育ての問題に対して、チップシート、DVDを用いて行い、実際に子育て技術を練習してみることもあります。軽度の子育ての問題に対応しています。
Level.4
対象:2〜12歳持つ両親、保護者。
地域やご家庭での幅広い子育ての問題に対応し、知識・技術を提供します。
8回のセッションから構成されており、最大10〜12人程度のグループで行います。子どもの問題行動の原因や、発達を促す方法、よりよい家族関係を作る方法、問題行動に対応する技術を紹介します。幅広い子育ての問題に対応しています。
その他にも、障害をもつお子さんのいるご家庭のプログラムもあります。
Level.5
以上のレベルのプログラム修了後、子どもの行動や親の子育てスタイルに変化が見られないときに考慮されるレベルです。親の心理的症状、夫婦関係の問題など、子ども以外の要素が子どもの行動や親の子育て技術習得に大きく影響している場合に実施されます。